確定申告書作成コーナー 作業途中で内容を保存する手順と保存データの読み込み手順
国税庁の確定申告書作成コーナーでは途中途中で作業内容を保存をできるようになっています。
もちろん作業を中断して後日再開するためにもですが、バックアップの意味でも作業途中でもデータ保存するようにしましょう。
万一作業途上で画面が固まってしまうなどすると、せっかくの作業が水の泡になってしまいます。
入力データを一時保存する
確定申告書作成コーナーの随所随所の画面下部に、「入力データの一時保存(作成を中断する場合)」というボタンがあります。
保存データを作成には、このボタンをクリックします。
「作業を中断」とありますが、保存が完了すれば現作業時点に戻ってきます。
データ保存の画面に遷移します。
「減価入力中のデータをダウンロードする」をクリックして、データを保存します。
この画面に記載のとおり、保存手順は難しいものではないですが、詳細な手順は以下の国税庁の説明でご確認ください。
国税庁サイト https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/st/ccw1900 より
なお、保存先フォルダには "ダウンロード" 以外を指定できますし、ファイル名は文字化けしない環境であれば日本語で指定しても構いません。
保存作業が完了したら、下の「戻る」をクリックして作業していた画面に戻ります。
このファイルはバイナリデータで、単純にファイルを開いても中身を読み取ることはできません。
保存データから読み込んで作業を再開する
保存データを読み込んで再開する場合は、残念ながらデータを保存(セーブ)したところから再開できるわけではなく、起点となるページから、ただ入力済データが反映されたページを順番に遷移させて作業していきます。
国税庁のホームページにある確定申告書作成コーナーから、保存データを読み込んで再開します。
保存データの読み込みの詳細な手順は、以下の国税庁の説明でご確認ください。
国税庁サイト https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/st/ccw1900 より
国税庁サイト https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/st/ccw1900 より
国税庁サイト https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/st/ccw1900 より
先に述べた通り、ここから登録作業をするのですが、入力したデータは反映されています。
以上が、確定申告書作成コーナーでのデータ保存の手順と保存データの読み込み手順の説明になります。
次回は所得税の確定申告書作成について説明します。
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