2023年3月31日時点情報ですが、台湾の台北にある 西門ホリデーファンホテル を予約して宿泊したのですが、場所が見つからずに困ったので、すでに予約された方に同じことがないよう情報を提供します。
ホテルへの行き方 ->「立和商務旅館 / LiHO Hotel」の看板で探して
場所を探す場合、「Ximen Holiday Fun Hotel」や「西門好好玩」の看板を探すと見つかりません。
そのため、私たちは苦労しました。
本来このホテルの場所は、分かりやすく迷うことはないはずです。
MRT西門駅の6番出口が一番便利です。
大きなキャリーバッグをお持ちの場合は、いったんエレベーターを利用後、そこからはエスカレーターがあるのでそれを使うと、最後に階段を少し降りる必要がありますが、分かりやすいと思います。
出口を出ると、横断歩道の奥に7色の横断歩道(?)があり、大通りをはさんで西門紅楼が見えます。
ホテルは Google Map でナビしてくれるので、出口右の「XiMen Walker」などと書いてある門をくぐってナビに従えば問題ありません。
人込みで歩きにくいですが、道は分かりやすいです。
ナビの指示通りマップ上でホテルに来たら、立和もしくはLiHOを探してください。
写真を載せます。
通りには、Holiday Fun Hotel や 西門好好玩 という看板は全くありません。
チェックインのロビーがまた曲者で
エレベーターに乗ろうとすると、やっと Ximen Holiday Fun Hotel と 西門好好玩 と表示が見つけることができます。
ここで、写真の右に「 Check In 1F 」とあるのを見落としたために、また一苦労することになりました。
というのも、この写真の看板でホテルは10Fらしいと分かったためです。
しかしここではエレベーターに乗らず、スナックか?と疑ってしまう自動ドアの先に進むのが正解です。
右手にあるのがホテルのチェックカウンタです。
客室は確かに10Fにあるのですが、10Fにはエレベーター脇の機械にルームキーをかざさないと行けないようになっています。
ホテルの評価
お伝えしたい情報は以上なのですが、このホテルを選ぼうか迷っている方に向けての情報です。
ちなみに、私はホテルにかなり甘々な評価をする人間です。
そのうえで、ホテルは立地が何より大事で寝れればあとは重視しない、という観光客ならこのホテルも選択肢のひとつりだと思います。
逆にこのホテルを選ばない方がいいと思うのはビジネス目的の人と子供が小さいファミリーです。
ビジネス客に向いていないのは、PC作業や書類作成に向く机がないこと、ロビーに打ち合わせができるようなスペースがないためです。
ファミリー向けでないのは、エレベーターに乗ってくる客がまるで雀荘やキャバクラに行くと感じてしまうような客層と感じるためです。10Fにはカードキーがないと上がれないので問題ないのですが、親は気になるのではないかと思います。
10Fのみとはいえ、部屋数はかなり多いです。
なお、チェックアウトが12時のため掃除は昼過ぎからスタートするようです。
そのため、10時過ぎまでゆっくり眠ってから朝食を外食してから戻ってきて正午以降に観光スタート、という使い方ができます。
逆に2時くらいに疲れたから一度ホテルに戻って休もうとすると絶賛掃除中となる可能性が高いので "Don't disturb" にしておいたほうがいいでしょう。
サービスはほとんどないと言っていいでしょう。
ウェルカムドリンクはありません。レビューを見ると、過去は充実していて、その後種類が減って、今は何もないといった感じだと思われます。
コインランドリーのスペースや朝食会場も見当たらなかったので、確認してないですが何もないのではないかと思います。
部屋の説明
ダブルの部屋だったのですが、ご参考まで。
ホテルは老朽化していますので、壁紙が一部はがれていたりカーペットの継ぎ目は大きく空いていたりしますが、たばこの匂いがあったり虫がいたりなどの不潔な感じはありません。
よくあるのは手前にバスルームがあり、その合間の通路を抜けるとベッドがある、というつくりだと思います。
ここはドアを開けるといきなりベッドがあり、バスルームは奥でバスタブもあります。
ベッドルームよりバスルームの方が高いので、事故時はベッドルーム側に流れることが心配なつくりではありますが、、、
部屋はベッドとソファーのみがあるだけで、大きなスーツケースをあけて整理できる十分なスペースがあります。
冷蔵庫もあり、テレビのチェンネル数も多く、日本の番組を放送するチャンネルもあったと思います。
携帯電波は部屋では入りにくかったですが、Wi-Fi電波は問題ありません。パスワードはドアの裏に記載されています。
冷蔵庫には入っていませんでしたが、500mlミネラルウォーターが2本用意され、湯を沸かせるポットと(コーヒーはありませんが)緑茶ティーバッグが2つ用意されています。
アメニティは、一般的なものはそろっていて、歯ブラシと歯磨き粉、シャワーキャップ、T字カミソリ、フロス、スリッパが用意されています。なければフロントに言えばもらえるでしょう。
ドライヤーは、なぜかクローゼットの中にあります。