特に変わったところはないのですが、台北/桃園空港を12:50発、東京/成田空港に16:55着のジェットスター(JetStarJapan)GK14便の搭乗記です。
この便を選んだ理由は、今回は荷物が少ないのでLCCに絞っていたこと、時間帯がよかったことです。
ちなみに、時刻はともにローカルタイムで2024年1月時点での情報です。
チェックイン
ジェットスタージャパンは桃園空港の第1ターミナル(T1)(第一航廈)でチェックインとなります。
基本的に桃園空港ではLCCは第1ターミナルのようです。
3時間前からチェックイン受付開始ですので、遅くとも2時間前(11:50)には空港に到着するようにしましょう。
私はバスで10:10くらいに空港に到着しました。
45分前にチェックイン締め切りです。
私のときはチェックインカウンターは、7番カウンター奥でした。
自動チェックイン機はありません。
預け荷物(受託手荷物)[Check-in-baggage]がない場合でも有人カウンターでチェックインしなくてはならないので、早目に空港に行きましょう。
パスポートとスマホで予約情報を(もちろん紙で提示でも可)見せると手続きしてもらえます。
持ち込み手荷物には係員が「Carry-on baggage」というシールをはってくれるので、搭乗まではがさないようにしましょう。
ちなみに持ち込み手荷物は、合計で個数は2つまで重量で7kgまでという決まりですが、私は計量されませんでした。
必ず計量されないとは保証できませんが、桃園空港では重量計が置いてなかったので助かりました。
チェックインすると、搭乗券(BoardingPass)が発券されます。
実際はこの右に搭乗時にもがれる部分があります。
チェックインが終わったら、奥にエスカレーターがあるので、2Fにある保安検査場へと進みます。
時間がある場合には、保安検査に進む前に地下1Fにあるフードコートに行ってもいいと思います。
ここで買った飲み物は制限エリア内に持って入れませんが、パンなどは持ち込めます。
保安検査場
エスカレーターで上にあがり、保安検査場へと進みます。
保安検査では係員が搭乗券を読み取りますので、用意しておきましょう。
保安検査場は非常に込み合います。
私は30分弱かかりましたので、早めに保安検査へ進むことをお勧めします。
検査終了後は忘れ物がないように、スマホなどを持っているか確認しましょう。
出国手続き
無事保安検査を通過すると、次は出国手続きなのでパスポートを用意しましょう。
出国手続きは、外国人も含めてパスポートを機械で読み取って手続きしますので、時間はかかりません。
マスクをしている人はマスクを外してから機械にパスポートを読み取らせましょう。
制限エリア内
出国手続きが終わると搭乗ゲートに向かうだけですが、制限エリア内には免税店にフードコートもあります。
ただ、制限エリア内にはセブンイレブンやファミリーマートといったコンビニは残念ながらありません。
飲料の自動販売機は、悠遊卡 [ヨーヨーカー](EasyCard)が使えます。
台湾個人旅行キャンペーンで当たった消費金5,000NTDを悠遊卡 [ヨーヨーカー](EasyCard)でもらった方はここでも消費できます。
私は愛金卡 [アイジンカー](iCash)だったので、消費できませんでした。
搭乗ゲートには、給湯器があります。給水も可能です。
ティーバッグやパウダーがあれば、紅茶やコーヒーなどを作ることができます。
なお、搭乗ゲートに向かう前に上の階にあがると、各航空会社のラウンジが集まったエリアがありますが、その中にポツンとパブリックエリアがあります。
ソファーもあって、無料で利用可能です。
実はシャワーも無料で利用できるのですが、シャンプーや石鹼ももちろんですがタオルやドライヤーもありませんので、実用性は微妙です。
搭乗から成田空港へ
搭乗ゲートには40分前までに行きます。
個人的な感想ですが、ジェットスタージャパンは定時出発することが多いように思いますので、遅れずにゲートに向かいましょう。
今回は感覚的に8割方日本人以外の乗客だったように感じました。
待っている間日本語を聞くことはありませんでした。
下手に英語で申告書などをお願いするより日本語でお願いした方が、外国人用の入国書類でなく日本人用の入国書類をもらえると思います。
おそらく後ろの席から搭乗案内になると思いますので、パスポートと搭乗券を用意して搭乗しましょう。
ジェットスタージャパンでは機内食は有料で、事前に申し込む必要があります。
機内で機内食は注文できませんが、軽食は注文できます。
クレジットカードが使えなくて軽くトラブっていた乗客がいましたので、日本円の現金も用意するか複数枚クレジットカードを用意して機内で注文しましょう。
なお、ジェットスタージャパンは機内に飲み物および食べ物を持ち込むことができます。
コンビニなどで買ったサンドイッチやおにぎりなどを持ち込んで機内食にしてもOKです。
ただし、アルコールを持ち込んで飲むことは禁止されていますのでご注意ください。
私は座席指定しませんが、座席は左側の窓側(A)がおすすめです。
関東に入ると曇ってしまって景色が分からなかったのですが、搭乗した1月では着陸寸前に夕日に照らされた富士山と成田空港を同時に見える美しい光景を見ることができました。
窓側席でなかったのに無理やり撮った写真が下ですが、何がなんだか分からないですね。(笑)
成田空港 第3ターミナル
成田空港に着陸すると駐機場へタクシングしたのち、バスで第3ターミナル(T3)へと移動します。
ジェットスタージャパンは成田空港では第3ターミナル(T3)の利用になります。
入国審査へと進みますが、日本人は右側に進んで機械で入国手続きになりますので、マスクをしている人は外しましょう。
預け荷物(受託手荷物)がある人はピックアップし、ない人は直接税関申告になります。
家族単位で大丈夫ですので、パスポートと税関申告書を提出し税関申告します。
税関申告を完了したら制限エリアの外に出ます。
第3ターミナルから都心など各地へ移動する空港バスがあります。
JRや京成など電車で移動する方は第2ターミナル(T2)まで、徒歩で移動するか無料のターミナル間バスを利用して移動します。