清翼居旅店 府中館 (MORWING HOTEL FUZHONG)というホテルへ向かうために利用した、台北桃園空港[桃園機場](TaoyuanAirport)と板橋(Banqiao)車站を結ぶ 1962 路線の報告です。
情報は2024年1月時点です。
大有巴士(CitiAir Bus) 台北 1962 路線のメリット/デメリット
桃園空港から府中へ行くには、板橋行きとなる大有巴士(CitiAir Bus)1962 路線が便利ですが、ひとつ問題があります。
それは1時間に1本程度しかないことです。
最悪1時間待つことになるので、MRTで移動した方が早い場合もあります。
ただ、MRTは飲食禁止で罰金を課される可能性もありますが、バスは飲食可能なのはメリットです。
終点に近い「郷雲里(Xianyun-Li)」というバス停がホテルの最寄りで、1時間ちょっとかかり、運賃は145NT$(135+10)でした。
桃園空港の乗り場
私は桃園空港第1ターミナルからのったのですが、第1ターミナルの場合は到着ロビーから地下1Fに降りると大有巴士(CitiAir Bus)1962 路線の窓口と乗り場があります。
窓口で1962路線の郷雲里(Xianyun-Li)(シャンユンリ)に行きたいことと支払方法を伝えてください。
現金だと窓口で支払うのではないかと思うのですが、私は愛金卡[アイジンカー](iCash2.0)での支払いだったんで、出発時刻がスタンプされたメモを受け取りました。
外に出るとバス停があるので、係員に郷雲里(Xianyun-Li)(シャンユンリ)に行くことを伝えて、預けたい大きな荷物がある場合はその旨を伝えて、乗り場係員に窓口でもらったメモを手渡します。
バス乗車
バスに乗車時に運転席横にあるカードリーダーに愛金卡[アイジンカー](iCash2.0)をタッチします。
もしバスに電光掲示板があるなら前に座ったほうが見やすいと思います。
乗車率は7割くらいでしたが、高速を降りてすぐのMRT永寧駅で半分降りました。
バス降車からホテルへ
降車時はボタンを押して知らせるようになっていました。
私の乗ったバスでは、下の写真の中央(青い丸の中央)にある赤い小さいボタンを押して知らせる仕組みでした。
降車時にも同じく運転席横のカードリーダーに愛金卡 [アイジンカー](iCash2.0)をタッチします。
郷雲里(Xiangyun-Li)で降りると、バスの進行方向と同じ方向にしばらく進むとその道が45度くらい右に道が曲がる交差点があるので、その交差点を直角に右に曲がり少し進むとホテルです。
ホテルに関してはこちらをご覧ください。
account-it-dentist.hatenablog.com
万一乗り過ごして板橋まで行ってしまっても何とかなりますが。
府中から台北桃園空港へ
逆に桃園空港へと向かう場合は始発である板橋から乗る方がいいかもしれませんが、同じく郷雲里(Xiangyun-Li)から乗りたい場合は、太陽光パネルがある赤い電子表示パネルが目印です。
この電子掲示板ですが、私がバスを利用したときは発車予定時刻になってもまだ出発してないと表示されていたかと思うと、急に間もなく到着と表示されて混乱しました。
参考程度にした方が良さそうです。
乗車する意思表示をしないと通り過ぎてしまうので、バスが近づいたら手を挙げて乗車する意思を示しましょう。
ICカード支払いの手順はすでに記載した通りですが、乗車時に、空港に向かうことは分かっていると思いますので、"Terminal1"などどのターミナルで降りるのかを運転手に知らせます。