今回新北市板橋區(Banqiao)にある府中(Fuzhong)駅近くのホテルを利用したのですが、ガイドブックには載っていない地域ではあるものの、B級グルメといえる飲食店などをご紹介します。
董記 水煎包鍋貼
実は今回キャンペーンで当選した愛金卡[アイジンカー](iCash2.0)の消費のため、調べただけで実際には行っていない店がほとんどなのですが、こちらは実際に食した店です。
滞在したホテル - 清翼居旅店 府中館 (Morwing Hotel FUZHONG) - から至近で、寺院の板橋妙運宮からはより至近で、最寄り駅は府中駅です。
参考までにホテルの記事はこちらになります。
account-it-dentist.hatenablog.com
店名の通り、水煎包と鍋貼の店です。
絶品というほどではないですが、屋台のようなお店で安くて滞在初日に持ち帰り(外帯[ワイダイ])でホテルでいただくのにちょうどよかったです。
筆談で注文したんですが、最初は「何いってんだ?」って顔されましたが、なんとか通じました。
「水煎包」とは中華まんという理解でいいと思います。
「鮮肉包」はいわゆる肉まんや豚まんになると思うのですが、私が注文したのはこちらです。
「高麗菜」とはキャベツを意味し、「韮菜」はにらを意味します。
「鍋貼」はいわゆる焼き餃子です。
本場の餃子は、水餃子のイメージだったので焼き餃子があるのは少し驚きました。
焼き餃子は12個買うと1個サービスというボリュームディスカウントがあります。
海山魯肉飯
台湾飯といえばルーローハンということで、最寄り駅が府中駅で魯肉飯が美味しいお店を探しました。
定食もあるようなので、中国語が話せない観光客にもハードルは低そうに思います。
メニューに英語が補記されているのもうれしいところです。
秋香ㄟ店
板橋慈恵宮に至近の油飯が評判のお店で、最寄り駅は府中駅です。
「油飯」というと油ギトギトの炒飯をイメージする人もいるかもしれませんが、台湾おこわです。
油飯でガイドブックに載っている有名店といえば、観光地迪化街にある生地市場として有名な「永樂市場」の1Fにある林合發油飯店です。
油飯がどんなものか知りたい人は、こちらで調べてみると情報が多いと思います。
秋香ㄟ店の油飯はちょっと高めかなとは思います。
ソースは日本人には合わないとの意見が多かったので、冒険したくない人はソースは断った方がいいでしょう。
注文票(菜单[ツァイダン])で注文する方式です。
深丘大腸蚵仔麵線
店名のとおり麵線のお店で、最寄り駅は府中駅というより板橋駅になると思います。
「麵線」はスープ入り素麵というイメージです。
麵線でガイドブックに載っている有名店といえば、観光地西門にある「阿宗麺線」です。
麵線とともに牡蠣も楽しめることを考えると、かなりお得ですよね。
板橋小籠包
同じく台湾飯といえば小籠包ということで、最寄り駅が府中駅で小籠包が評判のお店を探しました。
観光スポイトで紹介した南雅夜市(Nanya Night Market)の入口にあるお店で、正確にいうと夜市の外にあります。
こちらも、注文票(菜单[ツァイダン])で注文する方式です。
皮は少し厚くて甘め、蒸し用籠でなく皿で供され、ボリューム満点です。
ただ、Googleで見る限り小籠包の評判は二分です。
56巷口湯包
府中駅や板橋駅からの徒歩圏内ではないのですが、今回もっとも行きたかったお店でしたが、残念ながら定休日でいけませんでした。
是非食べてみたかった理由は、台湾グルメを紹介する日本人YouYuberさんが小籠包が絶品と紹介していたからです。
最寄り駅は新埔民生(Xinpu Minsheng)駅または新埔(Xinpu)駅です。
とはいえ駅からは少し遠いので、このYouTuberさんの動画は新埔駅からお店までの行き方も教えてくれていますので、動画を見てから行く方がいいかもしれません。
裕民街夜市の中にある屋台のようなお店ですが、大変人気があるため行列ができるため、動画では開店時間の16:30前に訪れていました。
せっかくですから、お店で食べたい(内用[ネイヨン])ですよね。
注文票(菜单[ツァイダン])で注文する方式で、前払い方式ですから席を確保したら注文票に記入して注文しましょう。
小籠包は「小籠湯包」というメニューです。
「麻辣湯包」(ピリ辛小籠包)や「蝦仁燒賣」(えびシュウマイ)も美味しいとオススメしている人も多いですね。
阿益魯肉飯
56巷口湯包同じくから裕民街夜市の中にあるお店です。
最寄り駅は新埔民生(Xinpu Minsheng)駅または新埔(Xinpu)駅です。
56巷口湯包で小籠包をいただいたあと、至近のこちらで魯肉飯を食べようと計画していました。
ここは注文票形式ではないので、まず店内(内用[ネイヨン])か持ち帰り(外帯[ワイダイ])か店員に伝えて、並ぶ行列を確認し口頭で注文します。
観光スポットはこちらをご覧ください。
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