【会計freee】お試しのための新規登録の手順
仕訳帳をExcelで自作したあと、動作が問題ないことを確認するために同時運用するための手順を中心に説明しますが、純粋にお試ししたい場合でも参考になると思います。
MoneyForwardクラウド会計とやよいの青色申告オンラインはこちらをご覧ください。
account-it-dentist.hatenablog.com
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会計freeeの特徴
最初に会計freeeは自作Excel仕訳帳の検証には向いていません。
一番大きいのが試用期間が1ヶ月しかない点です。
同時運用期間は最低でも3か月は必要だと思います。
もしこだわりがないなら、マネーフォワードクラウド会計かやよいの青色申告オンラインがいいです。
特徴として、会計freeeは仕訳が分からないもしくは仕訳が苦手な人に特化したクラウド会計であるという点があります。
詳細は後日の記事で確認いただきたいのですが、仕訳形式で登録ができないわけではないものの、仕訳形式を使うと利用できる機能が制限されます。
そのため、仕訳登録したい人には使い勝手が悪いです。
ちょっと悪口みたいになってしまいましたが、決してクラウド会計として劣っているということでなく、対象者をしぼったシステムだ、ということです。
仕訳登録に向いていない以外は、金融機関データとの連携やスキャナー取り込み、スマホアプリ、各種分析やレポートも充実していますし、操作手順もわかりやすいです。
会計freeeのお試し方法
freeeには1ヶ月の無料体験があります。
無料体験登録の手順
会計freeeのページを開きます。
「無料で始める」ボタンなどを、クリックします。
登録画面が表示されます。特に注意点はありません。
「freeeを始める」をクリックします。
業種やこれまでのやり方は必須項目ですが、単なるアンケート項目だと思います。
意味があることが分かれば更新します。
「これまでのやり方」は、使用していた会計ソフトや税理士に任せていたなどが選択肢です。
必須項目を指定して「次へ」をクリックします。
「はじめる」は有料申し込みです。
分かりにくいですが、下部の「xxxxプランのお試しはこちら」をクリックすると、各プランの無料体験申し込みになります。
スマホアプリのダウンロード画面が表示されます。
「次へ」をクリックすると、登録作業は完了、会計freee画面が表示されます。
ちなみに、画面上部に無料体験できる残り日数が表示されます。
メール認証が必要になります。
メールに記載されたURLを開くだけで完了です。
以上で「会計freee」をお試し利用するための作業は完了です。
次回は初期設定作業を解説します。
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